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この記事では、S3 エンドポイントを介した S3 バケットへのバックアップと、 S3 バケットからのバックアップの復元について説明します。

構文

各コマンドの詳細については、“コマンド概要”を参照してください。

使用例

S3 エンドポイントへの増分バックアップ

この例では、S3 エンドポイントにバックアップを作成し、その後そこから再度復元します。
フルバックアップと増分バックアップの違いについては、“バックアップの種類”を参照してください。
この方法を使用するには、以下の情報が必要です。
S3 バケットの作成については、“use S3 Object Storage as a ClickHouse disk”のセクションを参照してください。
バックアップの宛先は、次のように指定します。

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セットアップ

以下のデータベースとテーブルを作成し、ランダムなデータをいくつか挿入します。
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ベースバックアップを作成する

増分バックアップを開始するには、ベースバックアップが必要です。S3 の宛先の 最初のパラメータは S3 エンドポイントで、その後にこのバックアップで使用する bucket 内の directory が続きます。この例では、directory 名は my_backup です。ベースバックアップを作成するには、次のコマンドを実行します。
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さらにデータを追加する

増分バックアップには、ベースバックアップと バックアップ対象のテーブルの現在の内容との差分が保存されます。増分バックアップを取得する前に、 さらにデータを追加してください。
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増分バックアップを取得する

このバックアップコマンドはベースバックアップの場合と似ていますが、SETTINGS base_backup とベースバックアップの保存場所を追加で指定します。増分バックアップの宛先はベースバックアップと同じディレクトリではありません。エンドポイントは同じですが、バケット内の書き込み先ディレクトリは異なります。ベースバックアップは my_backup にあり、増分バックアップは my_incremental に書き込まれます:
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インクリメンタルバックアップから復元

このコマンドは、インクリメンタルバックアップを新しいテーブル test_table_restored に復元します。 インクリメンタルバックアップを復元する際は、ベースバックアップの内容も含まれます。 復元時に指定するのは、インクリメンタルバックアップ のみです。
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件数を確認する

元のテーブル data には 2 回 insert されており、1 回は 1,000 行、もう 1 回は 100 行で、合計 1,100 行です。 restore したテーブルに 1,100 行あることを確認します:
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内容を確認する

ここでは、元のテーブル test_table の内容と、復元したテーブル test_table_restored の内容を比較します。
最終更新日 2026年6月10日